今日は、五八さんとの竹刀談義でした。
とは言え、私はあまり竹刀について良くわからないです。
でも、これは変わった竹刀だと言う事くらい分かりました。
漆塗りの竹刀です。
こうしたのには訳があるそうですが
残念ながら私にはあまりよく理解できませんでした。
こちらが本日の竹刀談義に見せていただいた竹刀たちです。
なんでもこの国義となっている竹刀が現代竹刀の元祖と言われているそうです。
今の竹刀と比べると平べったいような気がします。
一番太くなっている箇所が思いもよらなかった箇所でした。
昭和の剣聖・持田盛二範士が使われていた竹刀です。
柄を見る分にはしっかり稽古に使われていたようですが、
先の方はほとんど傷やへこみが無く綺麗です。
これまた初めて見たんです。二重の先革。
縫い方に特徴があるそうです。
縫い目が表に出ないようになっています。
これは私にもなんとなく分かりました。
木目の方向と…
自然な反り具合が良いそうです。
元々は真っ直ぐな木です。
大変楽しい時間でした。
もう少し私の予備知識があればもっともっと楽しかったと思います。
