ブラックチェリーは、日焼けによる変色は早いといわれます。
経年変化や経年変色といわれています。
そこでブラックチェリーフローリング(無塗装)を用いて実験してみました。

幅13cmのブラックチェリーフローリングの半分ほどにカバーをつけて窓際に置いておきました。
カバーを外すとほらこんな感じ・・・

カバーの無いところと比べるとかなり色の差が有りますね。
これってどのくらいの期間窓際においていたと思いますか?
実は、そんなに長くないんです。
たったの3日です。
それも1日目からかなり経年変化の差が出ていました。
ここまで早いと経年変化というよりも経時変化とでもいいましょうか…
もちろん直射日光の当たる場所でしたからほとんどの木は変色すると思います。
ブラックチェリーに関わらず、無垢フローリングを施工した後は
しっかりとした養生が必要です。
中途半端に端っこだけ養生シートなどが掛かっていなければ
その部分だけ日焼けができて引渡しの際にがっかりすることになります。
木材の変色(経年変化、経年変色)は、思いのほか早いと思った方が良いようですね。
気をつけたいところです。
ブラックチェリーの無垢フローリングを検討中の方から、よく「日焼けしやすいですか?」というご質問をいただきます。結論から言うと、ブラックチェリーは数ある無垢材の中でも特に日焼け(経年変化)が早い樹種です。
今回は、実際にブラックチェリーの床材を使って、どれくらいの期間で色が変化するのかを実験した結果をご紹介します。
ブラックチェリーフローリングの日焼け実験:たった3日でこれだけの差が!
ブラックチェリー(無塗装)のサンプルを使い、半分をカバーで覆って窓際に置いてみました。いわゆる「日焼け」による経年変化の実験です。
【実験結果:カバーを外した様子】
カバーを外すと、色の違いは一目瞭然です。カバーのない部分は、ブラックチェリー特有の深みのある赤褐色へと変化し始めています。
実験期間は驚きの「3日間」
この色の差が出るまで、どれくらいの期間がかかったと思いますか?
実は、たったの3日間です。さらに言えば、1日目からすでに色の変化がはっきりと確認できました。
ここまで変化が早いと「経年変化」というよりも「経時変化」と呼ぶのがふさわしいかもしれません。もちろん直射日光が当たる条件ではありましたが、他の木材と比較してもブラックチェリーの反応の良さは際立っています。
施工時・入居前の注意点:養生が「日焼けムラ」を防ぐ鍵
ブラックチェリーの変色がこれほどまでに早いということは、リフォームや新築の施工現場では細心の注意が必要です。
- 一部だけ養生を剥がさない: ほんの数日、養生シートがめくれていただけで、引渡しの際にその部分だけ四角く日焼け跡が残ってしまうことがあります。
- ラグや家具の配置: 入居後も、日当たりの良い場所にずっとラグを敷いていると、そこだけ色が白く残ります。
木材の変色は、私たちが想像するよりもずっと早く進みます。「自然な変化」として楽しむのがブラックチェリーの醍醐味ですが、意図しない色ムラを防ぐために、施工中から引渡しまでしっかりとした管理が求められます。
ブラックチェリーの日焼けに関するQ&A
Q. 日焼けによる色ムラは直せますか?
A. ラグを退けるなどして日光に当てれば、徐々に周囲の色と馴染んで目立たなくなります。削り直す必要はありません。
Q. 日焼けを防ぐ塗料はありますか?
A. UVカット成分配合のオイル等もありますが、変化を完全に止めることはできません。ブラックチェリーは「濃くなる変化」を楽しむのがおすすめです。
Q. 日焼けが落ち着くのはいつ頃?
A. 半年から1年ほどで急激な変化は落ち着き、数年かけて飴色の深い艶が出てきます。
