タモのテーブル板が人気です！

 

 

 

無垢フローリングショールーム「ゆらぎ」で無垢フローリングと同じくらい人気者の
タモ集成カウンター材です。
私もはじめて見た時は１枚物のテーブル板だと思ったのですが
よく見ると何枚かの板を繋ぎ合わせた物なんです。
それにしても綺麗に繋がっていますよね。
これにはそれなりの製材方法と木の合わせ方があるんです。
何でも良いから繋がっている訳ではないんです。
ほとんど１本の原木から製材された木材を使用します。
材木屋さんや大工さんは当たり前に知っている事ですが、
どうやってつなぎ合わせているのでしょう？

 

 

 

これはタモ（アッシュ）の原木です。
この１本の木を製材して板にします。
製材した板をうまく張り合わせて１枚の板に見せるわけですが…
ちなみに価格とサイズです

タモ集成カウンター材　両耳付き
巾：８５０㍉　　厚み：４０㍉
長さ：
１，３００㍉・・・２８，０００円
１，５００㍉・・・３２，５００円
１，８００㍉・・・３８，７００円
２，０００㍉・・・４５，０００円
２，７００㍉・・・６１，０００円
３，６００㍉・・・８３，０００円

タモ集成カウンター材　片耳付き
巾：６００㍉　　厚み：４０㍉
長さ：
１，８００㍉・・・２７，５００円
２，４００㍉・・・３７，８００円
２，７００㍉・・・４２，８００円
３，６００㍉・・・５８，５００円

タモ集成カウンター材　片耳付き
巾：４５０㍉　　厚み：４０㍉
長さ：
１，８００㍉・・・２０，７００円
２，４００㍉・・・２８，４００円
２，７００㍉・・・３２，０００円
３，６００㍉・・・４４，５００円
◆上記金額には送料は含まれておりません。
◆表・裏面はサンダー仕上げ
◆無塗装品
続きも少し書いています。

 

 

上記の画像で
外・中・内・内・中・外
と言うようにつなぎ合わせていくと２枚の巾の広いカウンター材が出来上がるわけです。
順番は製材した時の木目によって違う時も有りますがこんな感じで繋ぎ合せています。
なかなか素人の方には想像が付きにくいと思いますが、初めの画像のように
色も木目もほとんど変わらない様な集成カウンターが完成します。
残った部分でも木目の中心が偏った幅の狭いカウンターが出来上がります。
最近では石油業界、インテリア業界、建材業界、塗料業界などなど
異業種の方の木材業界進出も見受けられます。
業界自体が活気付いて良いことです。
しかし、「今日から材木売ります！」と突然違うところから出てきて
材木屋を気取っている方も居られます。
自分で自分の事を言うのだから大した事無いですが…
知らない物は知らない。分からない物は分からない。
あまり張り切って間違ったことや勘違いを招くようなことを
広げないようにしていただきたいものです。

無垢フローリング

東京都・新木場無垢フローリング専門店