夏休み自由研究ネタ とれないビー玉

夏休みに入りアクセスがすごく増えています。
ぜひ、試してみてくださいね!


自由な宿題と言われてもなかなか困っちゃいます。。。
木の特徴を少しだけ見る事ができるネタです。
「とれないビー玉」は材料費も割安で道具も家にあるものが多いと思います。
材料は、バルサ材 6x4x4cm・ビー玉・カッター・えんぴつ・定規・紙やすり
コーヒーカップ等・電子レンジ・ラップです。
たぶん、買い足すのはバルサ材とビー玉くらいでかな?
バルサ材は300円くらい、ビー玉は100円くらい。
バルサ材はホームセンター、ビー玉は100均で売っていると思います。
木材の特徴について知っていただければと思います。
気が向いたら作ってみてください。
夏休み自由研究 とれないビー玉 Pdf版ダウンロード
もう一つ、上級者向けの自由研究ネタもございます。

 

 

不思議な木工細工「とれないビー玉」の謎解き解説

1. なぜ、木の格子のなかにビー玉が入っているのですか?

接着剤で後からくっつけたものではなく、一本の無垢の角材から削り出しているからです。格子の隙間よりも大きなビー玉が中にあるのは、木の性質を巧みに利用した技術によるものです。

2. ビー玉を後から入れたのではないのですか?

いいえ、後から入れたのではありません。「木を圧縮する」という特殊な工程を経て、格子の中へと導かれています。

3. どうやって格子の中にビー玉を押し込むのですか?

まず、木材をお湯で煮て柔らかくします。その後、万力などの道具を使って木を限界まで圧縮し、格子の隙間を一時的に広げるか、格子自体を細くすることでビー玉を中に通します。

4. 圧縮した木はそのままの形なのですか?

いいえ、再びお湯につけることで「復元」させます。木の細胞が水分を吸って元の形に戻ろうとする性質を利用し、元の角材の形に再現させるのです。

5. この技術はフローリングにも関係がありますか?

はい、深く関係しています。無垢材の「水で膨らむ」「復元する」という性質は、フローリングの凹みを直す際にも応用される、木材ならではの非常に面白い特性なのです。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。東京木材問屋協同組合武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

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