色んな竹刀があるものです・・・

今日は、五八さんとの竹刀談義でした。
とは言え、私はあまり竹刀について良くわからないです。
でも、これは変わった竹刀だと言う事くらい分かりました。
漆塗りの竹刀です。
01漆塗り
DSCN1783
こうしたのには訳があるそうですが
残念ながら私にはあまりよく理解できませんでした。
こちらが本日の竹刀談義に見せていただいた竹刀たちです。
02今日の竹刀


なんでもこの国義となっている竹刀が現代竹刀の元祖と言われているそうです。
今の竹刀と比べると平べったいような気がします。
一番太くなっている箇所が思いもよらなかった箇所でした。
DSCN1805
BlogPaint
昭和の剣聖・持田盛二範士が使われていた竹刀です。
柄を見る分にはしっかり稽古に使われていたようですが、
先の方はほとんど傷やへこみが無く綺麗です。
持田盛二の竹刀
これまた初めて見たんです。二重の先革。
二重柄側
縫い方に特徴があるそうです。
縫い目が表に出ないようになっています。
柄の縫い方
これは私にもなんとなく分かりました。
木目の方向と…
木刀の目
自然な反り具合が良いそうです。
木刀
元々は真っ直ぐな木です。
大変楽しい時間でした。
もう少し私の予備知識があればもっともっと楽しかったと思います。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

株式会社五感 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

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