マホガニーで自転車を作っちゃう船大工の佐野さん。
フレーム・ハンドル・ホイール・フロントフォークに至るまで木製です。
初めて見た時は信じられませんでしたが実在します。
この記事中で佐野さんは、
「日本人が作ったことが大事なのです。日本人の誇りをもたなくては。」
おっしゃっています。
海外に目を向けずに日本だけを見てきた方には
どこかムズ痒く感じるかもしれません。
日本人らしさを大切にしなくては…
しかし、私は日本人らしさとは何か?が残念ながら不明瞭です。
以前は、大工も材木屋も書道、茶道、華道などは一通り習っていたと聞きます。
だから和室や茶室なども決まり事を守って作ってきました。
現在はどうなのでしょう? 淋しい限りです。
本当に伝えていくべき事は何なのでしょうか?しっかりと考えたいと思います。