いざ!浅草の酉の市へ!!
物凄い人の多さです。
とにかく三種の縁起ものを手に入れるために突入です。
友人に誘われて行ってみましたが、友人は三種の縁起物の存在さえ知らず…
人ごみ掻き分けて探してきました。
切山椒(中央)
風邪の予防にもなるといわれる切山椒は
黄金餅にかわって江戸の終わり頃から人気のお菓子です。
山椒は日本最古の香辛料で、葉、花、実、幹、樹皮に至るまで、
全てを利用することが出来る落葉低木です。
さらに、山椒の木はとても硬いのですりこぎや杖としても利用されています。
このように捨てるところがない全てが利用できる(有益である)との縁起から
切山椒が商われるようになりました。
熊手(左奥)
熊手は酉の市の目玉商品です。
熊手は、「福をかきこむ」「運を取りこむ」道具として、
しだいに縁起物とみなされるようになったようです。
私は、神社境内横の神社純正品の熊手を購入しました。
八つ頭(右奥)
当初、時節の農産物土産だった唐の芋を「頭(かしら)の芋」と呼び、名物となりました。
食べると人の頭になれると洒落て開運出世の縁起物にしたそうです。
以前は笹竹に芋を通していました。
境内では新木場の材木屋さんにお声掛けして頂いたりでとても楽しかったです。
酉の市の事を色々と教えていただきました。
おみくじは夫婦揃っての大吉でした(^^)v
来年もたくさんの仲間と共に良い一年にしなくてはいけません。