南部本栗と出羽胡桃

投稿日:2012年01月13日

東北三県産の南部本栗フローリング
出羽胡桃フローリングの貯木場・製材所に来ています。
栗原木2

栗原木

栗の原板2

栗の原板
公共物件に国産材を使うことが推奨されるようになり
フローリング材も国産材を採用する現場が
増えてきている様な気がします。
国産材を中国へ送って加工する業者が多くなりました。
現状で同じ加工賃を出すのなら
品質的にもその方が良いのかもしれません。
既にかなりの差を付けられているのかもしれません・・・(T_T)
日本でも中国でも加工は工場次第です。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

株式会社五感 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/