かなり個性的な木の名刺入れ達

今回も特に希少な樹種を手に入れちゃいました(^^)♪
名刺入れ

 

 

 

ベンゲの名刺入れ
ベンゲ・紫鉄刀木(ムラサキタガヤサン)

 

ローズウッドの名刺入れ
ローズウッド

 

埋没ニレの名刺入れ
埋没ニレ

ベンゲ・紫鉄刀木(ムラサキタガヤサン)
マメ科の広葉樹で、マレーや東インドに自生。
材は黒褐色あるいはチョコレート色で木目がとても美しい。
木質は重く、堅く、耐久性がある。
古来から銘木として重用されている。
キレット、ボンベイブラックウッドとも言う。また鉄木とも書く。

ローズウッド
ブラジル産のブラジリアンローズウッド (現地名ハカランダ・ジャカランダ)、
中米産のココボロ(Cocobolo)、東南アジア産のイーストインディアンローズウッド、
いわゆる典型的な紫檀と、手違紫檀と呼ばれるチンチャン(Ching-chan)などを
総称してローズウッドと言う。
何れも、材は赤褐色で堅く、木肌は緻密で美しい。
高級家具材や彫刻用材として用いられる。

楡・ニレ
ニレ科の樹木の総称で、「ハルニレ」「アキニレ」「オヒョウ」などのこと。
英名をエルムと言う。
辺材は黄白色、心材は淡褐色を呈し、年輪は不明瞭。
材質は重硬で切削などの加工はやや困難。曲木には適す。
特にこの名刺入れに使われているニレは長い間、
土中に埋まっていた希少価値の高いニレです。

どれをとってもとても希少価値の高い樹種です(^^♪
誰の名刺が入るのでしょうね(^^)
ちなみにmy名刺入れ・その後のmy名刺入れ・これまでの名刺入れ達です。

 

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

株式会社五感 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

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