シベリアンウォールナットの原木

シベリアンウォールナットの原木が着々と入荷してきます。
枝みたいな原材料を使ってUNIタイプを製材するのとは訳が違います。
シベリアンウォルナットの原木

 

 

 

 

 

オートメーションで機械任せにはせずに、
人の目で確認しながら製材して行きます。
製材から大切に扱わないと1枚物のフローリングは製造できません。
シベリアンウォルナットの原木

 

 

 

 

 

一見面倒な作業ですが、それ以上にお施主様が喜んでくれるはずです。
現物の確認も無しで、樹種・サイズ・価格で勝負する方には
そこしか見ていないお客さんばかりが集ります。
クレームの坩堝です…
シベリアンウォルナットの原木

 

 

 

 

 

 

これは良い!これは良い!とその品物を扱う人間は必ず言います。
本当に良いと思って販売しているのかもしれませんが、
1つの品物しか見ていないとなると
お客様に薦めるには少々難ありだと思います。
自分の物ならまだ諦めれば良いのかもしれませんが、
お客様に商品をお勧めして販売するにはもう少し検討が必要だと思います。
他人から見れば、面倒に見える行動でも、
後々面倒な事にならないようにする行動なら
それは面倒な行動ではなく、必要不可欠な行動ということになります。
“急がば回れ”と言う事になりますね。

シベリアンウォールナット(オニクルミ)に関するよくあるご質問

Q1. シベリアンウォールナットとは、どのような特徴の木材ですか?

和名では「オニクルミ」と呼ばれる樹種です。北米産のブラックウォールナットに比べ、色合いが少し明るく、優しく穏やかな表情が特徴です。足触りも非常に温かみがあり、日本の住空間に馴染みやすい無垢材として人気があります。

Q2. 「1枚物」のフローリングにこだわっているのはなぜですか?

短い木材を繋ぎ合わせた「UNIタイプ」とは異なり、1枚の長い板から削り出す「1枚物」は、木本来のダイナミックな木目と質感を損なうことなく楽しめます。贅沢な仕様ですが、それだけ希少で価値の高い原木を使用している証でもあります。

Q3. オートメーション(機械任せ)にせず「人の目」で製材する理由は?

原木は一つひとつ個性が異なります。機械的にカットするのではなく、熟練の職人が木のクセや欠点を見極めながら製材することで、長くお使いいただける高品質なフローリングが生まれます。この「ひと手間」が、施工後の満足度に直結すると考えています。

Q4. 産地視察や原木の確認まで行うのはなぜですか?

お客様に自信を持ってお勧めするために、原材料のルーツを自分たちの目で確かめることを大切にしています。安さや効率だけを追わず、納得のいく品質を確認することが、将来的なトラブルや後悔を防ぐ最短の道であると確信しています。

Q5. 木材を選ぶ際、価格以外に注目すべき点はどこでしょうか?

その木材がどのように製材され、どのような想いで扱われてきたかという背景です。特に無垢材は生き物ですので、安易な選択は施工後の不具合(クレーム)に繋がりかねません。「急がば回れ」の精神で、信頼できる品質を選ばれることをお勧めします。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

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