
無垢フローリング施工時には、施工要領書を必ずお読みください。
施工要領書には、固定する前に必ず仮並べを行ってくださいと指示しております。仮並べをしなくても床は貼りあがりますが、出来栄えにかなり差が出ます。仮並べは無垢フローリングの色柄を見て、床面のどこにどのフローリングを貼っていくのかを確認する作業です。
後で後悔しないようにした方が良いのですが、手間が掛かるのでやらない方もいるでしょう。
理由は一つ。時間と手間がもったいないから。
施工する方は、そこに数週間しかいないかもしれませんがお施主さんは何十年もその床を眺める訳です。
気になりだしたら納まらないと思います。
手間の事を言われたら、手間代を出しても仮並べをしてもらうべきです。
最初から見込んでいる職人さんもいれば見込んでないかともいると思うので追加が出るのか出ないのかは場合によると思います。
下の画像は、仮並べを始める場面です。全てのフローリングの梱包を開けて色柄を見て並べてみます。


仮並べ自体は時間も手間もかかるものです。
見積り時にこの手間も入っているのか確認する事にしましょう。
後から何か言われるよりは
この方が職人さんも気楽だと思います。
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Q1. 無垢フローリングの施工で行う「仮並べ」とは何ですか?
A. 「仮並べ(かりならべ)」とは、フローリングをいきなり釘で固定するのではなく、一度箱から出して床に並べ、色味や木目のバランスを確認する作業のことです。無垢材は天然木のため、1枚ごとに表情が異なります。この工程を経ることで、極端な色ムラを防ぎ、部屋全体を美しく仕上げることができます。
Q2. ブラックウォールナットの施工で、特に仮並べが重要なのはなぜですか?
A. ブラックウォールナットは、心材(濃い茶色)と辺材(白っぽい部分)の色の差(コントラスト)がはっきりしている樹種だからです。箱から出した順にそのまま貼ってしまうと、白い部分が固まってしまったり、逆に黒い部分が偏ったりして、仕上がりの美しさを損なうリスクが高いため、仮並べによる調整が不可欠です。
Q3. 仮並べをしないと、どのような失敗が起きますか?
A. 「サンプルで見たイメージと違う」「床の一部分だけ色が激しく違う」といったトラブルの原因になります。無垢フローリングは工業製品ではないため、施工前に全体のバランスを見ながら配置を調整しないと、木本来の魅力を引き出せない場合があります。
Q4. 大工さんや施工業者に仮並べをお願いする必要はありますか?
A. はい、事前に確認することをおすすめします。仮並べは非常に手間と時間がかかる作業であり、一般的な施工手順に含まれていない場合もあります。「色柄のバランスを見て貼ってほしい」と伝え、施工要領書を確認してもらうことで、施工後の後悔を防ぐことができます。
Q5. 仮並べには追加の費用や日数がかかりますか?
A. 丁寧な作業を行うためには、その分の「手間(人工)」がかかるため、施工費に反映される場合や、工期が少し伸びる場合があります。しかし、無垢フローリングは何十年も使い続けるものです。多少のコストや時間をかけても、仮並べをしっかり行うことが、結果として満足度の高い家づくりにつながります。
