焼き杉板の経年変化YS-1・5年後

焼き杉の経年変化と言えども環境によって様々です。 焼き杉板YS-1をご採用いただいた住宅での一例です。 一概に方角で経年変化が変わる訳では無いのですが 一つの例としてご覧いただければと思います。

焼杉板経年変化YS-1 (5)

焼杉板経年変化YS-1 (4)

 

焼杉板経年変化YS-1 (6)

焼杉経年変化 YS-1 5年後 南側

焼杉板経年変化YS-1 (2)

焼杉経年変化 YS-1 5年後 西側

焼杉板経年変化YS-1 (3)

 

同じ住宅でも環境によってこれだけ色が違うんですね。 何度も同じことを言うようですが、 西面だからとか東面だからという訳では無く 庇の出や軒など様々な要因で経年変化は異なります。 あまりにも経年変化が気になる方は、ご採用されない方が無難かも知れません。

 

新品の焼杉板 YS-1

焼杉YS-1 (1)

焼杉YS-1 (2)

 

焼き杉板  ブラッシング  無塗装  相ジャクリ加工

品番:YS-3
長さ:1965~4000mm
幅 :165~225mm
厚さ:10または12mm
価格:2,363円~(税・送料別)
※最新の焼杉板価格は、カテゴリー焼き杉板よりご確認ください。

東京都江東区新木場のショールームで焼杉板をご確認いただけます。

焼杉板の経年変化に関するよくあるご質問

Q1. 焼杉板は年数が経つとどのように変化しますか?

焼杉板の経年変化は、設置環境によって大きく異なります。今回ご紹介した5年経過後の事例(YS-1)のように、新品時の黒々とした炭の状態から、風雨にさらされることで徐々に風合いが変化していきます。一律に同じ色になるわけではなく、自然素材ならではの個体差や環境差が現れます。

Q2. 建物の「方角」によって変化に違いはありますか?

はい、違いは出ますが、一概に「方角だけ」で決まるわけではありません。南側だから、西側だからという理由だけでなく、日当たりや風の通り方など複合的な要因で変化のスピードや色合いが変わってきます。

Q3. 同じ家の外壁でも、場所によって見た目は変わりますか?

その通りです。同じ一軒の住宅であっても、「庇(ひさし)の出」や「軒(のき)」の有無などによって雨がかりの頻度が変わるため、壁面ごとの経年変化には大きな差が生じることがあります。

Q4. 経年変化の色むらが気になるのですが、採用しても大丈夫でしょうか?

もし、均一な色合いを保ちたい、あるいは変化によるバラつきがあまりにも気になるという場合は、採用を慎重に検討された方が無難かもしれません。焼杉板は自然素材ですので、その変化も含めて楽しんでいただける素材と言えます。

Q5. この記事で紹介されている焼杉板の仕様を教えてください。

今回の事例で使用しているのは「焼杉板 YS-1」という品番の商品です。表面にブラッシング加工を施した無塗装品で、板同士の継ぎ目は「相ジャクリ加工」となっています。新木場のショールームでも実物をご確認いただけます。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。東京木材問屋協同組合武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。

株式会社五感 東京都江東区新木場1-6-13 木のくに屋ビル4F 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

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