季刊アナログ誌vol.24でスピーカー“SH-SP7”のレビューが掲載されました。

季刊アナログ誌vol.24レクストのスピーカー“SH-SP7”のレビューが掲載されました。
REQST SH-SP7

 

 

 

 

「これは筆者がプライベート用にも欲しいモデルのひとつである。」
とレポーターからも高い評価を頂いております。
本物を扱う事により、自信が沸いてきます。
MDFやパーティクルボードにわざわざ木目調のシートを貼って木の風合いを出しても、
スピーカー本来の目的である音楽を奏でると違いは明らかです。
どんな物でも見てくれは非常に大切ですが、
本来何をどの様な目的で作るのかも考えなければいけませんね。
住宅や建材も同じような事が言えるかも知れません。
フローリングでも簡単にお掃除できたり、隙間ができなかったりする事が目的ではありません。
汚したら直ぐに掃除をする。シミになったら紙やすりで削る。
年に何度かは自分の肌が一番触れているフローリングをしっかり見ながらワックス掛けをする。
重要な事は、簡単に手入れができる事ではないし、
自然素材だからと言って良いと言うものでもなく、
そこに住む家族が安全に安心して生活できる住宅造りだと思います。
見てくれだけに気をとられて、本来の目的を見失ってはいけません。
どんどん「なんちゃって○○」に気が付く方が増えてきています。
子供の頃から本物を見る目を養う必要性があると思います。

 

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

株式会社五感 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

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