昭和48年生まれの同業者たち

今日は、昭和48年生まれの材木屋さんの社長お二方にご来場いただきました。
埼玉県幸手市の滝原材木店さんはなんと130年も続く5代目!
大阪府港区の大和木材さんも4代目!!の社長さんです。
埼玉県幸手市の滝原材木店

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大阪府港区の大和木材

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はというと初代です…(-_-;)
なんだか淋しいような気もしますがこのお二人に掛かったら
いつもたくさんの勇気をもらいます。
私を含めてこの三人は木材の素晴らしさを語れる三人です。
木材の細胞学的なことや林学的な事はさておき、住宅における木材の役割や
優位性等について話しだすとそれはもう止まりません。
ただ単に商品として販売するだけでなく、自分達が扱っている木材がどれだけ素晴らしいかを
理解して頂いたうえで購入して頂く。
これはもう材木商人として、これほど嬉しい事は無いと思います。
売上至上主義も良い事とも悪い事とも言いませんが、こちらの都合で販売するのではなく、
いかにお施主様が安全・安心して幸せに生活できるかを考えた商売の方が遣り甲斐があります。
それにはお施主様の声が届くようなポジションに居なくてはいけません。
更には、材木屋の声が響くポジションに立たなければいけません。
お施主様の声が直接聞こえてくると一気に市場が広がります。
やはり材木屋さんは地場建築の中心になるべき業種です。
まだまだたくさんの可能性とチャンスがありますね!
今日もお二方にたくさんのヒントを頂きました(^^)v
ありがとうございます。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

株式会社五感 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

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