北欧からのお客様

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色々なお話ができました。
その中で、外部に使う木材についての話がありました。
日本ではメンテナンスフリーな商品が求められます。
その事を話すと
「日本人は木が腐るということを知らないのですか?」と言われました。
もちろんみんな知っているから言うわけなんですが…
フィンランドでは外部の木材は5年毎に自分達で手入れするのが普通だそうです。
手入れもしないで木を長持ちさせようと言うこと事態に疑問を感じる。そうです…

自然素材を採用するにしても自然な事を受け入れず、
売り手側に責任を擦りつけようと言うのが見え見えです。
木はもちろん自然のものです。
木も人間や動物と同じように違っていて自然ですし、ある程度のメンテナンスを
しなければ健康で居られません。
北欧の人達はどんな感覚で日本人を見ているのでしょう。
しっかりと日本の事を勉強して諸外国の方との面談に臨みたいと思います。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

株式会社五感 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

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