木の名刺入れが入荷しました

お待たせしました。
やっと販売します。
シカモア…9,000円(税・送料別)
シカモア名刺入れ

 

 

 

 

楢(ナラ)…7,000円(税・送料別)
楢(ナラ)名刺入れ

 

 

 

キハダ…8,000円(税・送料別)
キハダ名刺入れ

 

 

 

ブラックウォルナット…10,000円(税・送料別)
ブラックウォルナット名刺入れブラックウォルナット名刺入れ

 

 

 

通常の名刺で約30枚収納可能です。
金具は一切使用していません。
木製金具以外は1枚の板から削りだされて元の木目通りに組み上げられます。
そうする事で正面・裏面・側面・上面・底面のどこを見ても同じ木目で統一されています。
もともとの1枚板を加工後、同じ箇所に使用するために狂いも起き難くなっています。
万が一狂いが起きてもケース全体が同じように狂いますのですんなり開閉します。
木を加工して同じ場所に組み上げる事は非常に大切です。
同じ木を使用すれば良いと思われがちですが、この部分を疎かにしてはいけません。
家作りでも山の北面に生えていた木は家の北面に使えば良しと言われています。
適材適所といわれるところでもあります。
木の手触りと、丸く加工された側面が優しく手に馴染みます。
いくつかの木製名刺ケースを見てきましたが、
蓋を閉じる際の「カチッ」と言う音はこれが一番心地良く響きました。
樹種や収納物によっても音は違いますがそれなりにカッコいいです。
「すかっ」を「ぱちっ」とか表現される品物もしばしば…
同じ物やよく似た物をたくさん見ると言う事は本当に大切ですね。
ただ単に、カッコや価格で選ぶのも良し。
作り手の思いや考えも大切です。
一番大切なのは、自分が取扱う商品がなぜその商品なったのか?
しっかりと説明できなければその商品に対する思いなんかは伝わりません。
何を売るにしても同じことが言えるのではないでしょうか。
お気に入りの名刺入れのお問い合わせは こちら からどうぞ。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

株式会社五感 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

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