漆喰壁を塗っています  奥さまのDIY日記③

女性監督(DIY大好き奥さま)の現場へ行ってみると
天然スイス漆喰カルクウォールを施工していました。

漆喰カルクウォール

 

 

天然スイス漆喰カルクウォールはスイス伝統の製法で作られる天然成分100%の漆喰です。
呼吸する漆喰の塗り壁は、室内の空気を常に浄化するはたらきがあります。

そして自然で輝くような白さを保ちながら長い年月をかけてより硬く、強くなっていきます。
10色の天然鉱物顔料で調色して自由な色とテクスチャーを生き生きと表現できます。

攪拌機(カクハンキ)でまぜまぜまぜ

 

 

 

 

漆喰の施工はいたって簡単。(道具が有ればのお話です…)
容器の蓋を開けてカクハンキで混ぜたら後はコテで塗っていくだけ。
もちろん下地処理は施さなければいけませんよ。

ぬりぬりぬり…①

 

 

ペタペタ…
女性監督(DIY大好き奥さま)曰く、左から塗っていくから左官なのだぁ~(^^)v
ぬりぬり…

ぬりぬりぬり…②

 

 

ペタペタ…
女性監督(DIY大好き奥さま)曰く
漆喰の原料の石灰はおせっかい。
CO2を吸収しながら固まるのである。
ぬりぬり…

バランス体操???

 

 

なんだかとても楽しそうに施工されていました(^^♪
壁の仕上がりには、あと2日ばかりかかるそうです。

木材コンシェルジュ

執筆・監修者情報:前田英樹(株式会社五感 代表取締役)

前田英樹氏は、無垢フローリングおよび剣道場床の専門家です。吉野材専門問屋や木材小売業での経験を経て、2008年に株式会社五感を設立。東京・新木場で無垢フローリング専門店「木魂」を運営し、ショールーム「ゆらぎ」では多種多様な無垢材を提供しています。

また、「剣道場床建築工房」を運営し、剣道場の床設計・施工を専門に手がけています。剣道五段の有段者として、国産スギ材を使用した剣道場専用床材を開発し、剣道に適した「弾性剣道場床」を推奨。足腰の負担を軽減し、剣士のパフォーマンス向上と安全性の確保を重視した床づくりを行っています。全国の大学や道場で採用され、高い評価を得ています。

FSCおよびPEFC/SGECのCoC認証を取得し、木材のトレーサビリティを重視。武道学会賛助会員。日本剣道振興協会賛助会員。各種メディアへの寄稿や講演も行い、業界内で信頼されています。

株式会社五感 公式サイト
無垢フローリング専門店木魂: https://www.muku-flooring.jp/
剣道場床建築工房: https://kendoujou.com/

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