リッツ・カールトンでは流行や場所に左右されずに、常に良質
のサービスを提供し続けようとするために、全員が「クレド」
(信条)の基づいて行動されている。
「クレド」はリッツ・カールトンの基本的な信念であり、時代
が流れても、あるいは国や地域が変わってもブレルことは無い。
クレドの中にとてもひかれる言葉があります。
“We Are Ladies And Gentlman
Serving Ladies And Gentlman”
紳士淑女にお仕えする我々も紳士淑女です。
この一文は、従業員はお客様と同じ紳士淑女であり、同じ目線
、同じ感性で働くべきだという意味だそうです。
今までは、従業員はお客様にへりくだってサービスを提供する
事が当たり前とされて来ました。しかし、これではお客様との
コミュニケーションが取れず、人間対人間の信頼関係を築く事
は難しくなります。心が通ったサービスを提供するにはお客様
と従業員が同じ目線で尊敬し合う事が必要不可欠となります。
この事により従業員も紳士淑女というプライドを持つ事となり
、立ち振る舞いや教養だけでなく、精神的な部分でも成熟した
人格者となる努力も必要となりどんどん成長して行きます。
さて、私達の業界はいかがでしょうか?
上記のようなことを気に掛けておられるような方はかなり少
ない様に思います。
住宅業界の常識は他業種の方からすれば超非常識だと言う事に
早く気付かなければ。早く気付いて脱け出さなければ!
私たちのモットーは
“We Are Ladies And Gentlman
Serving Ladies And Gentlman”
私たちはサービスのプロフェッショナルとして、お客さ
まや従業員を尊敬し、品位を持って接します。
素晴しい信条ですね。
これくらいの気持ちで接客できれば最高です。