幅の狭いフローリング

近年、無垢フローリングでは幅の広いものが人気だといわれています。
それぞれも木材の特徴を生かせるのが良いところなのでしょう。
とはいえ、誰もが幅広無垢フローリングがカッコいいと思っているわけではございません。
施工するお部屋の形や広さにもよるでしょうし、ひょっとしたら幅が広いほうが施工手間が掛かり難そうなので
建築業界の策略かもしれませんよ(ーー;)
まずそんなことはないと思いますが、幅の狭い無垢フローリングを求められている方もたくさんいらっしゃいます。
私自身もそれほど幅広無垢フローリングに魅力は感じません。(柾目除く)
もともと見た目より触った感触を優先するほうだからあまり気にしません。
どちらでも足触りに差はないと思います。
確かに幅が狭くなるとつなぎ目の段差は増えるのでそこが気になる方はぜひ幅広をお選びください。
もし、お部屋がうなぎの寝床みたいな形だったら幅が狭くて長い無垢フローリングが奥行きが深く見えて広く感じるかもしれませんね。
よく幅の狭いフローリングだと、75mm位のものを指すと思うのですがそれ以上に狭い無垢フローリングもあったりするんですよ。
こちら60mmのヘリンボーンフローリングです。
75mmよりも狭いフローリングを希望した場合によく提案される物ですね。
もともとは、ヘリンボーン用に加工されているものなので通常のフローリング貼りにする場合は少し施工にコツがいるかもしれません。

幅の狭いフローリング (4)

 

通常の無垢フローリングでも少しですが幅の狭いものは存在します。こちらはローズウッドの45mm幅の無垢フローリングです。
幅の狭いフローリング (3)

 

こちらもインドネシアチークの45mm幅の無垢フローリングです。ここまでくると結構幅が狭くてほほーっと感心してしまいます。
幅の狭いフローリング (2)

 

でもまだあるんです!幅が狭くて細い無垢フローリングが!!その幅なんと30mmです。長さも1820mmございます。
幅の狭いフローリング (1)

 

ここまで細くなると施工される職人さんの途方に暮れた顔が目に浮かびます(@_@。
幅の狭いフローリング (5)

 

幅の狭いフローリングは、『無垢フローリングを条件で絞り込む』から「幅」を選択することで絞り込むことが可能です。

 

 

こんな感じで弊社で取り扱う無垢フローリングの横幅は、最少30mm・最大300mm と10倍の差があります。
ちなみに最大幅(300mm)の無垢フローリングはダグラスファー(米松)フローリングです。

ダグラスファー7

 

 

 

 

 

こちらで紹介させていただいた無垢フローリングは、
どれも無垢フローリングショールームゆらぎにてご確認していただけます。
ぜひ、幅が狭い無垢フローリングも広い無垢フローリングも
ご予約来場のうえご確認ください。