マンションの内装リフォーム工事における床衝音遮断性能確保の留意点in日本建築総合試験所

大阪府吹田市にある日本建築総合試験所
GBRC業務説明会に参加しました。
こちらへは2004年に床衝撃音実験を実施していらい13年ぶりです。

説明会の内容は
「内装リフォーム工事における床衝音遮断性能確保の留意点」です。
講習会のようなものですね。
以下が今回の説明会内容です。
・床衝撃音遮断性能とその性能表記について
・床仕上げ材の選定・施工における遮音性能確保の留意点
・質疑応答
・床衝撃音実験施設見学
内装リフォーム工事における床衝音遮断性能確保の留意点 (1)
内装リフォーム工事における床衝音遮断性能確保の留意点-(5)
内装リフォーム工事における床衝音遮断性能確保の留意点 (2)
内装リフォーム工事における床衝音遮断性能確保の留意点 (3)
内装リフォーム工事における床衝音遮断性能確保の留意点 (4)
説明会の内容としては、
非常に分かりやすくまとめられた内容で大阪まで行った甲斐が有りました。
質疑応答時に質問もさせて頂きましたが、
あまり突っ込んでいってはいけない部分があるということも分かったので
お施主様や階下の方へのの説明の際には気をつけようと思います。
全体的には本当に勉強になった説明会でした。
また機会があればぜひ参加してみようと思います。

リフォームをいつ頃するかも考えなくては・・・

家造りやリフォームに当たって床材選びは
金額的にも施工面積的にも大きくなります。
フローリングを選ばれる際に、
樹種はもちろんですが塗装にも気を使わなくてはいけません。
例えば、ノーメンテナンスで15年前後、
過した後リフォームする場合もあります。
また、日々の手入れをマメにして50年位使い込むという場合もあります。
無垢フローリング(木材)自体は50年は十分使える素質はあります。
木材自体の耐久性は高いのに
塗装の塗膜がそれほど高くない場合が良く見られます。
せっかく長い間使える木材なのに塗装がダメになったおかげで
張り替える場合もあります。
100%床は傷つきます。硬い塗装は割れてきます。
水廻りでは特に気をつけましょう。
木製の船の外装は塗装されている事が多いですが、
メンテナンス頻度が違います。
住宅であんなに臭い塗料をその都度その都度住みながら
塗装すると思うと嫌になります。
傷ついた塗膜と木の間に水が染み込んだら塗装は浮いてきます。
何年そのフローリングの上で過す予定なのか?
また、何年後にリフォームを考えているのか?
なども商品を選ぶ際に考えておいた方が良さそうです。

 

無垢フローリング材のお手入れ・メンテナンスについてのまとめ

>無塗装の無垢フローリングのお手入れ、メンテナンス、掃除
>オイル塗装の無垢フローリングのお手入れ、メンテナンス、掃除
>UVウレタン・ウレタン塗装の無垢フローリングのお手入れ、メンテナンス、掃除
>ガラス系塗料塗装(SSG・木塗MOKUTOなど)の無垢フローリングのお手入れ、メンテナンス、掃除
ナラ無垢フローリングのお手入れ、メンテナンス方法
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桧無垢フローリング お手入れ面メンテナンス

 

 

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