これはすごいことです。
4月13日の日経BP社・船瀬俊介氏のコラムに物凄い記事が載っていました。
~スギを1日で完全乾燥する奇跡の新技術~があるそうです。
「こんなのできたらノーベル賞でも貰えるでしょうよ」と思ったら
林野庁の方も同じような事をおっしゃったらしい(・・;)
現在、都心部で建築に使われる木材はホワイトウッド(以下WW)と言われている
輸入乾燥材が主に使われています。
どうやらWWは現在の乾燥技術や加工技術にとても向いているようです。
日本には大量の杉が伐採されずに植わっているのは承知なんですが、
なかなか乾燥し難いのが杉だったんです。
こんなに大量の杉があるのに、わざわざWWを海外で伐採加工して輸入する事も
無いんじゃないの?って小学生でも考えますよね。それが普通ですよね(>_<)
私達には工事現場から乾燥材の要望がとても多くて仕方なく
WWを使っていると言うところも実際にあります。
それほど杉の乾燥には手間隙が掛かっていたんです。
輸入材にも良いところ悪いところも(ホワイトウッド問題)もあります。
もちらん海外では伐採後に植林をして、
同じような環境に戻す努力はしていると思います。
でも、普通に考えればやはり地産地消が望ましいかと思います。
当たり前ですよね。
でも、できなかった… しようとしなかったのかもしれません。
できる事からコツコツしていこうと思います。
来週はまたまた関東出張予定です^^;
アイ・ケイ・ケイさんに早速アポイントを採るべし。
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