木材会館の壁が良い色になってきました

江東区新木場駅前にある木材会館の外壁が良い色になってきました。
新築時の木材会館の外壁は、コンクリートと木材の色がはっきりしていましたが、経年変化による変色でコンクリートと同じ色合いになってきました。
木材会館

木材会館2

これからもどんどん良い風合いになるかと思います。

 

フローリング
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無垢フローリング施工例一覧

 

無垢フローリング施工例

5年後の無垢フローリング

5年前にカントリーバーチ
納品させていただいたお家にお邪魔しました。
ハリ君と息子
お子様もワンちゃんもいらっしゃるので傷はたくさん着きますが、
傷のつき方が合板やウレタン塗装とは全く異なります。
合板やウレタン塗装みたいに剥がれて汚くはなりません。
メンテナンスをきちんとされていると経年変化で
風合い良くなってくれるものだとしみじみ思いました。
手作りのブンタンシフォンケーキとレモンクッキーが最高に美味しかったです。

チェリーとバーチ全くの別物でしょ?

最近、ブラックチェリーフローリングのお問合せが増えた。
同じ物件なのかな?と思うくらいお施主様に良く似た特徴が見られます。
それはブラックチェリーフローリングをお選びになるほとんどのお客様が
外国人または長く海外に滞在している方々なのです。
海外では、ブラックチェリーはもちろんブラックチェリーでしかありません。
『カバ・樺』サクラ・チェリーなどと言って販売しません。
しかし、日本では『カバ・樺』をサクラと言ってしまう変な風習があります。
様々な書籍やHPにも「材木では『カバ・樺』をサクラと言う」と書かれています。
海外から見てみると本当に変な習慣に見えるし、
ただ単に騙しているとも捉えられてもおかしくない話です。

ブラックチェリーフローリング
ブラックチェリーフローリング

シベリアンバーチフローリング
バーチ

上の画像は、ブラックチェリーフローリングシベリアンバーチフローリングです。
確かに両方ともピンクがかっていて木目がボヤけて見える散孔材です。
そもそもブラックチェリーはバラ科でバーチはカバノキ科です。
この両者、1年も経たないうちにその経年変化での色合いの差は明らかです。
バーチが黄色みが増すのに対してブラックチェリーは赤みが増します。
ブラックチェリーフローリングをお求めになられる方は、
この赤みが増す事を期待してご採用いただきます。

しかし、海外の方達からすればチェリーバーチは全くの別物としか考えられないそうです。
当然といえば当然なのですが。
日本の木材業界では、少し怪しい呼び名が多くみられます。
変な話しですが、
もし日本の風習として「カバ・バーチ」を「サクラ・チェリー」と販売するのが当然とするならば
本物のブラックチェリーを日本でお求めになる方は非常に注意が必要です。
外国人のお施主さまからしてみると「全くの別物でしょ?」となり
どうして「カバ」が「チェリー」に変身するのか分からない・・・
価値観の違いなのでしょうけど私もイマイチわかりません。

杉無垢フローリング70年後の経年変化

70年間も剣道場に使われていた杉フローリングです。
フローリングの改装にあたりはがした物です。
濡れ雑巾で磨いたらそこそこ綺麗になりました。
杉材の70年後
右:雑巾掛け後      左:雑巾掛け前

木材は、手を掛けたらそれだけ答えてくれます。
木材と言わずに立木の時から答えてくれます。
また、長年使っていてもそれなりに答えてくれます。
そう考えるとメンテナンスフリーを求める現代人には
不向きなのかもしれませんね。

 

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剣道場床建築工房

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栗無垢フローリングの経年変化

孝夫さんのブログ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年、南部本栗フローリングをご採用頂いたKさまのブログで
1年間実際に使用した状況をご紹介いただいております。
住宅造りをお施主様の目線でとても分かりやすく紹介されています。
住宅造りをご検討中の方はぜひご一読を(^^)