我が家のマンションに無垢フローリングが使えるのだろうか?

最近では、マンションに無垢フローリングが
採用されることも珍しくなくなってきました。

全面改修のリノベーションともなると
無垢フローリングが採用される確率はぐんと上がります。

しかし、もちろん設計士さんや工務店さんも得手不得手があります。
マンション改装に手慣れた業者さんだと
無垢フローリングが使えるかどうかの判断はすぐにできると思います。

お施主様やマンションに無垢フローリングを採用した事の無い様な
業者様にとっては少し難しい問題です。

そこでマンションに無垢フローリングを採用できるのかどうか?を
質問に答えていくとある程度は絞り込める表を作成しました。

 

マンションに無垢フローリングが使えるのか?絞り込み表.Pdf

 

一言でマンションと言ってもたくさんございますので
必ず上記の表に当てはまるのかと言えば一概には言えませんが
ある程度はどの様な無垢フローリングが採用できるかは絞り込めます。
一部、挽き板直貼りフローリングもございますが
我が家のマンションに無垢フローリングが採用できるのかどうか?

なんとなーくマンションに無垢フローリングを採用してみたいなぁ…と
思われている方はぜひ試してみてください。

採用できるのかできないのかが分かるだけでも、
住宅計画の進み具合やわくわく度も変わることでしょう。

 

 

『報道用資料』マンションでも叶う!床暖房対応で無垢の肌触りと豊富なラインナップ。 防音規定LL45対応の直貼り用挽き板遮音フローリングを販売開始!

マンションでも叶う!
床暖房対応で無垢の肌触りと豊富なラインナップ。
防音規定LL45対応の直貼り用挽き板遮音フローリングを販売開始!

床暖房対応L45挽き板直貼りフローリング

報道用

マンションの改修工事に“リノベーション”という言葉が使われ始めて数年が経つ。空間全てを一旦スケルトンにし、間取りから水まわりに到るまで一新する改築工事“リノベーション”において、床は誰もが重要視する部材の1つだろう。

お施主様が一番求めているのは、無機質なマンションだからこそ自然な風合いを感じられる無垢の床材という場合が多い。しかし、マンションの遮音規定や工法、床暖房など様々な問題もあり床材選びはなかなかスムーズには行かないものだ。

無垢フローリングショールーム「ゆらぎ」、無垢フローリング専門サイト「木魂」を運営する株式会社五感(代表取締役:前田 英樹)がこれら様々な要因をクリアした遮音等級L45・床暖房対応『直貼り挽き板フローリング』の販売を開始する。

URL:https://www.muku-flooring.jp/hikiita_ll/explanation.html

代表の前田氏は約30年間、木材(無垢フローリング)を提供する立場として多くの施主と面談し、良い住まいづくりのために活動してきた。同時にマンションの管理規約に縛られ、施主の思いからはかけ離れた、非常に自由度が低いリフォームやリノベーションも目の当たりにしてきた。

現在使用されているマンション床の防音に関する管理規約は、そのほとんどが遮音等級L45以上を求められている。ここ最近ではΔL等級にシフトする方向にあるが、現場レベルではまだまだ遮音等級L45以上を求めている場合が多い。

マンションの床構造には乾式二重床方式と直貼り方式があり、そもそも設計の段階から構造設計がそれぞれ専用であるために、基本的に乾式二重床方式の物件に直貼り方式の採用はほぼ不可能であり、その逆の直貼り方式に乾式二重床方式を採用するのはほぼ不可能である。

2014年の『木魂防音無垢フローリング』発表に伴い、数年前までは難しいとされてきた直貼り物件への無垢フローリングの採用が、手軽に採用できるようになった。この商品は大変な反響を呼び、都心部を中心に売れ行きも好調だ。

更に、お施主様へのアンケートからマンション用L45対応の直貼りフローリングでかつ床暖房対応の物が求められていることが分かった。

試行錯誤の結果、現状ではL45・床暖房対応の直貼り無垢フローリングの商品化は困難だという事となり、フローリング表面に厚さ2㎜の挽板を用いた総厚12㎜でのフローリング開発が進んだ。

塗装に関しては、より無垢に近い感覚を出すためオイル塗装や液体ガラス塗装もラインナップする。無塗装やUVウレタン塗装にも対応はできる。

全8樹種(パドック・ウォールナット・チーク・ブラックチェリー・オーク・バーチ・ブナ・イタヤカエデ)75㎜~150㎜巾まで取りそろえた待望の商品を2018年2月からついに販売する。

なお、東京都江東区の新木場ショールームでは、遮音等級L45・床暖房対応『直貼り挽き板フローリング』を常設展示する。

遮音等級L45・床暖房対応 直貼り挽き板フローリング

URL:https://www.muku-flooring.jp/hikiita_ll/explanation.html

 

 

マンションの遮音等級L45に対応できる直貼り無垢フローリング比較

マンションの遮音等級L45に対応できる無垢フローリングを
様々な方面から比較してみました。

比較対象は、以下3商品です。何れもL45に対応します。
①木魂防音無垢フローリング
②遮音等級L45・床暖房対応『直貼り挽き板フローリング』
③L45遮音マット・サウンドプルーフ2

比較条件は、価格・床暖房対応・踏み心地・仕上樹種数
・L45対応管理組合提出用データ・厚さ・工期・施工難易度です。

まとめの一覧表(クリックで拡大します)

 

・価格
①LLIS-09:杉無垢フローリング・オイル塗装が9,800円/㎡で最安値
②BHSB-01:挽板カバフローリング・無塗装が8,700円/㎡で最安値
③MM-02:遮音マットサウンドプルーフ2は、5,860円/㎡※
※遮音マットのみの価格で別途無垢フローリング15㎜が必要です。


・床暖房対応

①不可
②可能
③可能(別途副資材が必要です。)


・踏み心地

①良い
②良くない。フカフカする。
③非常に良い


・仕上樹種数

①18樹種・160タイプ、きっと気に入ったフローリングが見つかるはず
②8樹種・15タイプ、ウォールナット、チェリー、パドック等から厳選
③無垢フローリング15㎜で樹種・幅などを選ばず。へリンボーンOK


・L45対応管理組合提出用データ

①あり
②あり
③あり


・厚さ

①26mm
②12mm
③遮音マット22mm+無垢フローリング15mm=総厚37mm


・工期

①直貼り工法で早い
②直貼り工法で早い
③遅い。遮音マット敷設後に無垢フローリングの施工


・施工難易度

①従来の直貼りフロアーとほぼ同等
②従来の直貼りフロアーと同等
③マット敷詰め後、釘・ボンド併用での無垢フローリング施工

 

まとめの一覧表(クリックで拡大します)

 

L45対応で直貼り物件の無垢フローリングのご採用には、
現場の状況や条件により使い分けて頂ければと思います。

以下のご要望に最適なL45対応無垢フローリングは?
1:絶対に本物の無垢フローリングを使いたい⇒①③
2:直貼りかつL45で床暖房を使用したい⇒②
3:踏み心地が良いフローリングにしたい⇒①③
4:現況の合板フロアからの貼り替えのみ⇒②
5:とにかく早く工事を終わらせたい⇒①②

①木魂防音無垢フローリング
②遮音等級L45・床暖房対応『直貼り挽き板フローリング』
③L45遮音マット・サウンドプルーフ2

 

L45対応のマンション用無垢フローリングをお探しのお客様へ

・踏み心地が良くフカフカしない本物の無垢フローリングなら
木魂防音無垢フローリング

・厚さ12㎜でリフォームにも最適。床暖房対応で無垢床に限りなく近い
挽き板防音フローリング

・実物件データでLL40等級を実現。22㎜のマンション用防音遮音マット
サウンドプルーフ2

 

 

遮音フローリングの踏み心地がフカフカするのですが…

マンション用直貼りフロアーの
踏み心地、歩行感がフカフカするのですが…

防音直張り木質フローリングは防音性能を高めるために、
裏側に特殊クッション材を使用しています。
そのため、防音性能に関係のない一般の床材と比べると
歩いた時に柔らかく沈むような感じがします。
これは防音性能を得るための構造上ある程度やむを得ない現象です。
逆に転倒時には衝撃を和らげることができます。

L45 マンション用 直貼りフロアー
L45対応マンション用フロアーをご検討のお客様で
沈み込みによるフカフカする歩行感が気になる方は
木魂防音無垢フローリングをお試しください。
一般的な防音直張り木質フローリングとは
構造が異なりますのでフカフカ感は低減されています。

 

マンション用直貼り無垢フローリングをお探しのお客様へ

・踏み心地が良くフカフカしない本物の無垢フローリングなら
木魂防音無垢フローリング

・厚さ12㎜でリフォームにも最適。床暖房対応で無垢床に限りなく近い
挽き板防音フローリング

・実物件データでLL40等級を実現。22㎜のマンション用防音遮音マット
サウンドプルーフ2

 

 

 

 

 

 

マンションには無垢フローリングは使えないの?

最近、よくあるお問い合わせに
「マンションでも無垢フローリングは使えますか?」という質問をいただきます。

マンションには“軽量床衝撃音LL-45をクリアーする床材を使用しないといけない”
という管理組合の決まりがほとんど付いて回ります。

マンションリフォームで使用する床材で1番多いのは直貼りフロアーでしょうか。
直貼りフロアーは裏面にラバー等が付いておりそのものズバリを施工することで
軽量床衝撃音LL-45をクリアーすることができます。
でも無垢フローリングはそのもの自体で軽量床衝撃音LL-45をクリアーする
商品がなかなかございません。
せっかくこだわりのリフォームをお考えの方には残念ですよね(>_<)

マンション用 LL45無垢フローリング専用遮音材
マンション用 LL45無垢フローリング専用遮音材

 

 

サウンドプルーフマンションLL45管理組合規定
マンション用無垢フローリング遮音材

 

 

 

サウンドプルーフマンション無垢フローリング
LL45マンション用無垢フローリング遮音材

 

無垢フローリングを敷きたいけど、「マンションだから無理」と言われたことのあるあなた・・・
もうその時代は終わりました!!
自然素材(無垢フローリング)のマンションリフォームをあきらめていた方に朗報です。
今までマンションの管理組合規定で定められていた防音性能を、
無垢フローリングを使用しても確保できることが証明されました。
床衝撃音レベル簡易試験報告書をご用意しておりますので、必要な方は、ご請求ください。
FAXにて送付いたします。
必ずマンションの管理者にこの報告書を提出し、施工の了承を得てください。
【マンション用L-45防音マット】サウンドプルーフは・・・
マンションでも無垢フローリングを使用して
快適な住空間をご提案させていただく事が可能です。
当【マンション用L-45防音マット】サウンドプルーフは日本総合建築試験場で
無垢フローリングを使用して試験をした結果、JIS(日本工業規格)のL値で
LL:45の性能を証明しました。
マンションに無垢フローリングを採用するにあたり、
各マンション管理組合で定められた防音規定(通常LL:45)を
クリアする事が悩みの種でした。
無垢フローリング自体の遮音はレベルが低く、
単体で各マンション管理組合が定める防音規定をクリアする事は至難の業でした。
マンションの床材は通常階上からの音を低減させるために
合板の防音フロアーを採用する事が多く見られます。
しかし、合板の防音フロアーは歩行感が非常に不自然だと思われている方も
少なくは無いでしょう。
更に今まではマンションだけお施主さんのこだわった
フローリング選びがなかなか難しい状況が続きました。

これからは【マンション用L-45防音マット】サウンドプルーフを使用してマンションでも
お施主様の本当に気に入った無垢フローリングを採用し、
快適な住空間でお過ごしいただけます。

無垢フローリング専門ショールーム「ゆらぎ」には全面下地材に採用しております。
是非、ご来場いただき歩行感をお試しください。

特徴
1. 施工手間の削減・・・レベルの出たスラブ面上に当防音材を敷き詰めるだけ(他の発注業務、運搬業務、それに伴う施工手間は不要)
2. 材料費の削減・・・置き床式なのでボンド不要、下地材も一体化、
3. 施工時間短縮・・・置き床式なので並べて置いてラップ部分をタッカーで止めるだけ。(他の発注業務、運搬業務、それに伴う無駄な時間を削減)
4. 非常に簡単な施工・・・特別な職人さんも必要とすることなくただ敷き詰めるだけ。
5. 公機関のデータ・・・(財)日本総合建築試験場で無垢フローリングを使用して試験をした結果、JIS(日本工業規格)のL値でLL:45の性能を証明しました。
(財)日本総合建築試験場のHP→http://www.gbrc.or.jp/

【マンション用L-45防音マット】サウンドプルーフ
サイズ:915×455×43mm
価 格:3,150円/枚(税込・送料別)
*配送につきましてはマンション1階軒先渡しのみとなります。
L値は推定値。保証値ではありません。
L値は、JIS(日本工業規格)にもとづく方法で実験室で測定したデータから実際の現場での遮音性能を推定したものです。
しかも現場の状態として、標準的な施工が行われた梁区画面積10~15m2のRC版(コンクリート版厚み150mm)を想定しています。
したがって、長大スパンの床版、貫通部をもつ床版あるいは柱、梁、壁などを通じて伝播する音の大きい建物など、条件によってバラツキが大きくなることが考えられます。
「日本防音床材工業会(JAFMA)ホームページ」より抜粋

 

マンションに無垢フローリングが採用できるのか???

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