今日は高級感溢れる花梨(カリン)材を紹介させていただきます。
バラ科の果樹・花木として知られるカリンとは全く別の種類です。
色調はやや紫色を帯びた赤褐色で、一般的に均一の色調を示す事は少なく、
縞模様になる事が多いです。
辺材が淡赤色で心材は暗紅褐色をしていて、非常に堅硬緻密でしかも粘りが強く、
色調光沢ともに美しいのでフローリング材、床柱、造作の装飾部分、家具、
玉突台、杖、額縁、彫刻材料、バイオリンの弓などに用いられています。
産地はタイ、ビルマなどの東南アジア付近となります。
紹介させていただく花梨(カリン)フローリングはもちろん表面は硬く、
色は飴色に近い茶系です。
木目が均一になることが少なく斑になるのが特徴です。
まさに「only one」を目指すならカリン材をご提案させていただきます。