天然秋田杉の伐採が禁止となって様々なところに影響が出ていると
NHK「天杉、絶えず(1) ~“曲げわっぱ”の危機~」で紹介されていました。
この番組になかでも紹介されていた、樽と桶の工場を見学しました。
樽と桶の違いやどんな材料が向いているのかを教えて頂きました。
赤味ではなく源平(赤白材)でも良い場合もあるし、柾目ではなく板目の方が良い場合も有ったり
その様とによってかなり材料が変わる様です。
画像にはありませんが、職人さんたちがコツコツ作る場面も見せていただきました。
で、とっても気になったのがこれです。
竹です。
樽や桶の周りに巻かれている竹の輪を「箍(タガ)」といいます。
このタガを作るための竹なのですが、
秋田杉と同じく今ではなかなか手に入り難くなっているそうです。
京都府八幡産の真竹だそうです。8m以上あるそうです。
剣道で使う竹刀と同じく京都府八幡産の竹はとてもとても貴重だそうです。
ただ、樽や桶に使う場合はその多くがかなり長い期間使えます。
資源を有効に利用すると言う事からも竹刀もしっかり手入れして
なるべく長く使えるようにしないといけませんね。
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