木材利用ポイントが始まって半年ほど経過しました。
林野庁の予算で410億円あるそうですが、12月10日時点で23億ポイント(1ポイント=1円)実施されているらしい。
木材利用ポイントの申請・発行状況について(平成25年12月10日時点)
これからどんどんスピードアップして実施されるそうですが、正直言って品物不足になっております。
木材利用ポイントの対象樹種は、スギ、ヒノキ、カラマツ、トドマツ、アカマツ、クロマツ、リュウキュウマツ及びアスナロとされております。
なぜこの樹種になったのか?
ひとつの理由としては、
『資源量が増加しているものして、あらかじめ定める樹種又は事業目的に照らし適切と認められる樹種であること』とされています。
ほとんど杉、桧に集中するのは目に見えています。
木材利用ポイントと消費税のダブルパンチで品薄となっています。
予算消化のためにこの先取り扱い樹種が増える可能性も無きにしも非ずです。
増えたら増えたで今までの発送分を処理しないといけないし無ければ無いで品薄感がどんどん進んでいくことでしょう。
約390億円分の国産材がどの様な動きを見せるのか?
しばらく木材市況は落ち着かないでしょう。
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