気象庁報道発表 「日本の大気中二酸化炭素濃度について 」

気象庁 報道発表 2010年5月13日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気象庁から2010年4月までの
日本の大気中二酸化炭素濃度について発表がありました。
気象庁が温室効果ガス観測を実施する国内観測地点において、
2009年の年平均大気中二酸化炭素濃度は過去最高となりました。
また、2010年4月の大気中二酸化炭素濃度は、
観測開始以来の最高値を記録しました。
同庁は「化石燃料の使用や森林破壊などが要因で、
増加傾向は続くのではないか」とみている。

 

 

この“森林破壊”がどの様な意味なのか気象庁に問い合わせてみました。
“世界的に見て森林破壊が要因の一部として取上げられる”と言う事で、
計画的に伐採植林されている森林についてはこれには当らないとの事です。
決して木を伐る事が自然環境に負荷だけを与えると言う事ではありません。
森林においては、木を伐採後に新しく苗木を植える事で光合成を活発化させ
二酸化炭素を吸収して酸素を排出します。
木材内に残った炭素(C)は貯蔵され、
燃やさない限りは二酸化炭素(CO2)を排出しません。
1棟の木造住宅をできるだけ長い間住み続けると言う事は、
その間二酸化炭素(CO2)を貯蔵しているとも言えます。
つまり木造住宅は二酸化炭素(CO2)の貯蔵庫とも言えます。
森林は、計画的に伐採する事で適切な自然環境になると言えます。
逆に手入れをせずに放置しておく事は、山が荒れる要因ともなります。

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