お客様のお宅にお邪魔しました・木曽桧フローリング編(二階)KH-03

昨日に引き続き、「家族が気持ちの良い家造り」をブログで公開されている
小林さま邸の二階部分のご紹介です。
木曽桧フローリング KH-03

 

 

 

 

 

二階部分には木曽桧フローリング節有KH-03をご採用いただきました。
和室部分には、大工さんが選り分けていただいたフローリングが施工されました。
節有材の中から選んでいただいたのですが、このようなちょっとした気配り(木配り?)が
無垢フローリングをご採用頂いた箇所の仕上がりにかなりの差を生みますね。
木曽桧フローリング KH-03

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合板フロアーは、ほとんどの場合着色を施しているので色や柄の差は出ませんが、
無垢フローリングに関しては100%同じ色や柄は存在しません。
合板フロアーの施工要領書にも施工前に仮並べが必要な事は記載されています。
実行されない事もあるようなのでニコッと「仮並べして柄合わせよろしく(^^)」と
床施工の前に大工さんに一言声がけをしていただくと少しは仕上がりが違うと思います。
木曽桧フローリング KH-03

 

 

 

 

 

木曽桧フローリングのやさしい明るさと香りがとても落ち着きます。
ここでもゴロンと寝転んでみたいと思いました。
杉や桧などの針葉樹系のフローリングは傷が付きやすいと言われます。
しかし、タイルにしても合板にしても生活し始めると傷は付いちゃいます。
住宅は、家族が何十年と過す場所です。
建築工事が終わり、引渡し時だけが綺麗なだけではダメなんです。
その後のメンテナンスや耐久年数を考えて商品を選んだほうが良い。
針葉樹系のフローリングも生活し始めて家族がフミフミ、スリスリする度に
圧縮、研磨を繰り返されるわけです。
表面硬度は、どんどん上がってきます。お寺や神社の廊下を思い浮かべてください。
木の表面に凹凸があって気持ちが良いもんですよね。
長く使い込むことは良いことですし、使いこめる商品も良い商品といえると思います。
木曽桧フローリング KH-03

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり幅広の1枚物のフローリングはお部屋が広々して見えます。
木曽桧フローリングは木目が連なっているので節有でも賑やか過ぎません。
見た目も大切ですが、この気持ちの良い空間で過せるのはとても羨ましいですね。
明日はロフト部分の伊予杉編へと続きます。

 

桧フローリング 木木曽桧フローリング木曽桧フローリング施工例 木曽桧フローリング商品一覧

2件のコメント

  1. 前田様へ
    3部構成になるとは、またまたびっくりです。
    本当にきれいに撮って頂いています。
    縦長の子供部屋は、端から端までゴロゴロと息子と転がって遊んでいます。
    南部本栗→木曽桧→伊予杉というように上がるたびに柔らかくなるよう変化をつけて楽しい家になりました。
    ありがとうございます。

  2. たかおさま
    コメントありがとうございます。
    じっくり3部校正にさせていただきました。
    住んでみた感想を生で聞けるなんてほとんどないですから。とても参考にさせていただいております。

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