無垢フローリングは、生活していくうちに隙間ができたり、
反り返ったりすると聞きますが大丈夫でしょうか?
よく受ける質問です。
隙間に関しては、100%出てきます。
と言うよりも、本来無垢フローリングを施工する際には、
フローリング間にスペーサーをはさむなどして隙間を作って施工します。
無垢フローリングを施工する際の注意点の1つとして
「フローリング同士を詰めて施工しない。」という事が挙げられます。
詰めすぎを防止するために無垢フローリング同士の間にスペーサーを噛まします。
無垢フローリングを採用いただく際には、隙間を空けて施工する物であるという事を
お施主様に事前説明をよくよくしておかないといけません。
ちなみに突き詰め過ぎて施工すると… *弊社商品ではございません。
無垢フローリングが空気中の水分を吸収し、膨張して床が盛り上がってしまいます。
隙間が出来るのを嫌がって詰めすぎた結果でしょうか?
隙と突き上げではどちらが生活に支障が出るのでしょうか?
ここまで盛り上がってしまうとつまずいたりもしますし気味が悪いですね。
やはり無垢材は製品になっても生きていますので、ある程度の変化は必ず起こします。
無垢材を使うにあたっては事前説明が非常に重要となります。