今日は唐松・落葉松（カラマツ）を少しだけ紹介させていただきます。
画像はノーザンラーチ（唐松・カラマツ・シベリアン）幅広フローリングです。
その細かな木目は金の糸のようにも見えるとも言われています。
極寒のシベリアでゆっくり育ったために木目が細かい為に
表面高度は針葉樹の中では高い方で、木目も緻密で非常に美しい表情です。
漢字では唐松、落葉松ともシベリアンラーチとも言われる。
ロシア北部のタイガ林を構成する主要な樹種です。
タイガを流れる川を下り、シベリア鉄道に揺られながら
中国で製品に加工されて日本へ航路輸入されます。
ヨットやボートの構造材としても使用され、
古くより建築構造材としても重用されており、
ロシアにはノーザンラーチを使用した800年前の家屋や教会などが残っています。
樹脂分が多く、耐久性が高いために杭などにも利用される事も多々あります。
針葉樹の中では最も堅く強いほうである。
加工は容易であるが、ヤニが多く狂いやねじれが多いために乾燥工程が非常に難しい。
衝撃にも強く木目も美しい。
仕上塗料はドイツKLUMPP(クランプ)社のひまわり油90％以上を含有する
エコロジカルオイルを使用しています。
各サイズ取り扱いがありますのでお気軽にお問い合わせください。
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