構造材も無垢材への方向転換が始っているようです

18年度木造住宅ランキングの調査、ムク材回帰の流れ続く
50棟以下の企業に顕著
日刊木材新聞社が実施した18年度の「木造住宅ランキング調査」の構造材使用状況についての集計結果からは、集成材化からムク材回帰に向かっている傾向が読み取れる。(詳細は日刊木材新聞19年9月5日付け1面より)
最近、建築基準法の改正の伴い建築確認作業の遅れが取り沙汰されていますね。
この事により建築自体に遅れが出て建築業界全体に悪影響が出ていると皆が口をそろえて言われている今日この頃です。
しかし、よくよく見回してみると(@_@)以前から元気な建築会社や工務店にはあまり悪影響が無いようです。
「元気な」と言うのはバリバリ数を建てている会社ではなく、1棟1棟にコツコツと思いを込めてコンスタントに建てている会社ということになるようです。
日刊木材新聞の記事にもあるように年間50棟以下の建築業者は仕様変更も早く、ムク材などを使用した特色ある建物を素早くリリースしやすいようです。
最近非常に尋ねられるのは特色ある建物です事です。
「無垢を使ったら売れるの?」「安い無垢材はどれ?」などは毎日のように聞かれます。
私が思うには「何を売るかよりどう売るか?」が抜けているのではないでしょうか?
何を売るか?=特色のある建物=ハード
どう売るか?(伝えるか?)=販売方法=ソフト
いくら無垢材をふんだんに使用した建物でもなぜこの建物なのかを説明できないと販売は無理なような気がします。
ここの部分が「1棟1棟にコツコツと思いを込めて建てている会社」という事になるのではないでしょうか。
なかなか難しい問題です…^^;

 

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