サービス業の頂点はやはりホテルでしょうか？
昔、私はコンシェルジュという職業に憧れていました。
ホテルに行ってぼけーっとコンシェルジュデスクを長い間眺めたこともありました。
そもそもコンシェルジュ（CONCIERGE）とは…
19世紀のフランスで使われ始めた、そもそもフランス語で「管理人」や「鍵を管理する門番」を意味する言葉でした。現在では主にホテルで、ゲストサービスに努めるスタッフの職種をコンシェルジュと呼んでいます。そしてさらには企業、百貨店をはじめ、あらゆる職種においても、質の高い究極のサービスを提供するという意味の代名詞としてコンシェルジュという言葉が広く使われるようになりました。その仕事は、観光案内、交通案内に始まり、航空券の手配、レストランの紹介、予約、パーティーや会合の手配、レンタカーの手配、各種お手伝い、人探しや企業探しまでと多岐にわたります。 ゲストの「よろず相談役」として法的道徳的に問題のない限り、ゲストの期待を超えるサービス、ご要望にお応えしています。
さてさて、また日経ＢＰ
コンシェルジュに聞く！賢いホテルサービスの活用術って記事の一文より。
「レストランをお探しのお客様には、最初にホテル内のレストランをお奨めしますが、だいたい半分以上の方がホテルの外で食べたいと言います。そこで、お客様に何が食べたいのか、予算はどれぐらいなのかを聞いて目的に合うお店を探します。インターネットや雑誌でお勧めのお店をご紹介することもありますが、自分で食べて納得したものでなければ心から美味しいと薦めることはできません。だから、毎日の出勤や帰宅の際にも、違った道を通って、常に新しいお店や周辺の情報を得るよう心がけています」
こんな考え方が大好きです。
責任感…
少し違うな
責任観かな？
業種は違ってもお客様の期待を超えるサービス、ご要望にお応えして感動を与えることができれば最高の職業ですよね。
感動は一度自分で経験しないと絶対に与えることはできない。
って以前より勝手に思っています。
日本コンシェルジュ協会のメンバーリストを見て“なるほどね”っと思う企業がたくさん加入していました。
全国色々なところで勉強できるんですね。
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