とても貴重な槙(マキ)です。

マキ1マキ②

 

 

木曽産の槙(マキ)
現在ではとても貴重な材となってまいりました。
木曽地方の原木市場にも
年に1・2度しか原木が出てこなくなっています。
年に1・2度と言うことは物凄く貴重な材となります。

関西では高野槙が有名ですが
なかなか大きな槙は採り難くなっているようです。
さて、槙の特徴ですが上の画像のように卵形をした
小さな節がたくさんくっついています。
可愛らしいとも思えるような節です。
色は桧やさわらと比べて白っぽいのが特徴です。
そして、なんと言っても独特の香りがします。
嘘かと思うかもしえませんがなんと柑橘系の香りがするのです。
スダチみたいな香りとでも言うのでしょうか。
ほんとにさっぱりした香りですよ。

時間も費用も掛かりますが
槇(マキ)フローリングをお探しの方は
お問い合わせください。

マンションもついに本格始動か…

マンションもついに本格始動か?
マンションにもついに自然素材を多用したプランが
大々的に発表されました。
飛島建設の「無添加マンション」事業がそれです。
参考に少し覗いてみてはいかがでしょうか。

椹(サワラ)は香り・肌触り・厚み!素晴しい無垢材ですね

椹(さわら)は何と言っても香りが爽やかです。
爽やかな香りが濁って椹(さわら)になった
と言われるほど爽やかな香りがします。
表面の硬度は杉材に似て柔らかく
素足で歩いても温かく感じられます。
小さなお子さんのお部屋には
とても優しい木なのでバッチリだと思います。
既製品のフロアーなどの表面は硬くて
転んだときに衝撃が大きいかと思われます。
椹(さわら)などの柔らかい樹種は
自分を傷つけ凹まして衝撃を吸収します。
無垢フローリング材や羽目板なら
小さなお子さんが部屋内で安心して
元気に走り回れる環境も作ることができますよ!

【椹(さわら)について】
日本特産の木で、木曽・飛騨・中部山岳地帯に多く産出され
樹高は30mにも達します。
見た目は桧と見分けにくいですが、心材は桧の赤味に対し、
椹(さわら)は黄色味がかっており材としては、
アテ(木の癖)が無いのが特徴のひとつで
「サワラニン」という成分を含んでおり、
人間のストレスを解消し、
リラックスさせる効果があると言われています。
ヒノキの代用品として昔から浴槽や風呂桶、手桶など
プラスチック製品が登場するまで生活には欠かせない木でした。
軽く柔らかいのが特徴で、かつ水や湿気に強いところから、
お風呂場などの壁に貼ることも可能です。
ただし、人工林が少ないので希少性の高い樹種ともいえます。

「9年も早死にする団地・マンション族」nikkeibp.jpより

10月6日のnikkeibp.jpに【なぜ木造建築を見直すべきか:科学が解き明かした木材の「癒し」効果】と言う記事が掲載されていました。
「9年も早死にする団地・マンション族」と言うタイトルにびっくりです!
一度ご覧あれ…(@_@;)

床暖房対応無垢フローリングの実験台

実験台2

 

 

 

 

 

実験台①

 

 

 

 

床暖房対応無垢フローリングの実験台だそうです。
この実験台では大阪ガス床暖房仕様実験と同等の実験が行えます。
台の上にフローリング材を貼って
80℃の温水を1,100時間通して実験を行います。
この実験台は大阪ガス指定業者からの寄与された物だそうです。
たくさん実験をして良い商品を開発していただきたいものです。